私の闘病日記vol.62『回腸嚢炎入院レポート【No.14】』
今回は…
私の闘病日記vol.62
回腸嚢炎入院レポート
【No.14】
をみなさんにお話ししたいと思います。
前回のお話を読んでいない方はこちらから
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私の闘病日記vol.61
回腸嚢炎入院レポート
【No.13】
そして。
私と同じ病気で悩んでいる方。
または。
大切な家族に私と同じ病気に
かかってしまった方に向けて、
少しでも勇気になればと思っています。
そして。
私みたいに病気ではなくても、
人生を生きていれば、誰もが
悩みを抱えて生きていますよね。
仕事で抱えるストレスに、
人間関係のトラブル。
将来に不安を抱える人や、
お金で困って毎日の生活が息苦しくて…
中には『自殺』を
してしまう人だっています。
何か、もう、
消えてしまいたくなる気持ち。
私もそういう感情になった時あったので、
少し分かる気がします。
でもね…
正直に言えば!!
もしも今のあなたの体に何も病気がなくて、
元気な状態であれば…
私は、
あなたが『羨ましい』です。
だって…
私は22歳の時、大腸を手術で
全部『摘出』してしまったので、
日常生活でも不便なことが多い。
病気がなくて健康な人は、
いいなぁ…
と思うことも多いです。
でも!
人の悩みに、
大きいも小さいもない。
そんな風にも思います。
私みたいに『体』に問題を抱えてる人、
それに体は元気だけど『心』に
何かを抱えてる人。
いろいろな人がいるけど、
『生きてる』ってことは、
本当にラッキーなんだよ。
そんな当たり前なことに今回、
あなたが気づいてくれたら嬉しいです。
私の闘病日記
では、ここからは、
私の闘病日記vol.62
回腸嚢炎入院レポート
【No.14】
をお話していきたいと思います。
朝のバイタルチェック
2024年12月28日(木)
入院5日目。
朝。
病室のカーテンがサーッと開いたあと、看護師さんが病室の中に入ってきた。
「櫻根さん〜」
「体調どうですか?」
と聞かれて、
「大丈夫です!」
と伝えると、いつものように看護師さんは、テキパキと体温や血圧、サチュレーションを測っていく。
体温はというと…
36度。
もう平熱そのもの。
朝だから低いのか、それとももう普通に熱が下がったのか、それはわからないけど…
いつも通り、体調良好。
とりあえず熱がなくて元気なのは、喜ばしいことだよね。
入院した日に体温を測ったときは、37.4度あったから…
といっても、それでも微熱程度だったから、そこまで悪化せずに回腸嚢炎が治った、ということでいい、のかな…?
なんだか今思い返すと、入院した日が懐かしく感じる。
入院してから、そこまで日数が経っているわけではないんだけどね。
更に…
血圧とSpO2異常なし
まさに健康そのもの。
看護師さんは、一通りバイタルチェックを済ませて、
「じゃあ、また来ますね〜」
と言って、病室をあとにした。
5分粥スタート
それからはというと、特に何もすることがなく…
大きな窓から見える景色を見て、ぼーっとして過ごしたり。
スマホでSNSを見たり。
こんなにゆっくりできることって、人生の中でそうそうないはず。
忙しすぎるのも嫌だけど、時間が有り余りすぎるのもどうなのかな、なんて。。
そして…
朝8時。
「櫻根さん、朝ご飯です〜」
と言いながら、看護師さんが病室の中に入ってきて、ご飯が乗ったお盆を机の上に置いた。
なんと。
今日から5分粥。
昨日までは重湯だったから、ちょっとレベルアップ。
嬉しいぃぃ。
だんだん普通のご飯に近づいていっている感じがして嬉しくなった。
今日の朝ご飯のメニューはというと…
・5分粥(200g)
・味噌汁(玉麸)
・やわらか豆腐団子
・大根炒め煮
・牛乳
やっと…
やっと、固形食のご飯が出てくるようになった。
噛んで食べるような、そんなご飯を私は待っていた…!
ずっと待っていたよょ!!
豆腐団子、これ結構美味しかった。
結果。
もちろん全て、秒で完食。
っていうのは嘘。
牛乳だけは残した。
私、牛乳は本当に苦手で…
学生時代に給食で出る牛乳は、本当に苦痛だった。
しかも“牛乳だけは残しちゃいけない”みたいな、そんな風潮というか、暗黙のルールみたいなものがあって…
『牛乳は必ず飲みましょう!』みたいな。
一度もそう言われたことはないんだけど、そういうような雰囲気と言いますか…
だから毎回牛乳は、一気飲み。
そうじゃないと全部飲めなくて、速攻でグビグビっと飲んでいたのを思い出した。
あと、あまり時間が経ってから飲むんじゃなくて『いただきます』の合図のあと、すぐに飲んでいたかな。
それには、ちゃんとした理由があって…
ぬるくなるのが早いから。
牛乳ってぬるくなってしまうと、さらに飲みづらくなるというか。
冷たい方が、何だか味も曖昧になるというか…
そんな私の学生給食ライフでした。笑
ということで、話を戻しまして…
朝ご飯を速攻で食べ終わり…
結局、、
全然足りない……
もうすでにお腹すいた。。
お菓子や甘いスイーツが食べたい…
『エレンタール』卒業
そして。
ここで嬉しいことがあった。
私、この度…
エレンタール卒業しました!
パチパチパチ……
最近で1番嬉しい。
もう絶対に、、
エレンタールは、
一生飲みたくない。
これだけは絶対に。
また飲まなきゃいけない状況になったとしても、私は絶対に飲まない…!!
って、、
なんて今は強気でこんなこと言っているけど、いざ飲まなきゃいけないような状況になったら、ちゃんと大人しく飲むけどね。。笑
またエレンタールを飲むことにならないように願うばかり。
とりあえず…
ここまでいろいろあったけど、無事にエレンタールを卒業することができて嬉しいです!!
退院日の相談
すると…
「櫻根さんっ」
カーテン越しから声が聞こえた。
「はーい!」
と返事をすると、主治医がカーテンを開けて病室の中に入ってきた。
やっぱり安心するよね、先生に会えると。
会って顔を見るだけで、どんな病気も治りそうな、なんて言うと大袈裟に聞こえるかもしれないけど、割と本当にそんな感じがしてならない。
すると…
「そろそろ退院の相談をしましょうかねっ」
と、先生は言った。
きたぁぁ!!
やっと、、
やっと退院の話が出た!!
この時を私は、ずっと待ってた…
なんとか年内退院は叶えられそうでよかった。
私にとってこれだけは絶対に、達成しなければいけない案件だから…
というか、もう今から退院でも全然大丈夫なんだけど。。
いつでも帰れるよ…
荷物も少ないから、あっという間に荷造り終わるし。
退院日についての詳しいことは、決まり次第また後日伝えにきてくれるとのことだった。
おばあちゃん
ここで突然ですが…
同じ病室に入院している、おばあちゃんのお話をします。
病室の洗面所で、よく痰を出しているおばあちゃんがいるんだけど…
『おぉぉえぇぇぇ、ペッ!!』
結構すごくて、痰を出す時の声というか音が。笑
病室中に響き渡るような感じで。
同じ病室に入院しているから、その痰除去の声というか、音を頻繁に聞く羽目になっちゃうんだけど…
それがちょっと不愉快でして、、
本人には直接言わないけど。
というか、そんなこと口が裂けても言えない…
そんなおばあちゃんとは、一度も話したことはなかったんだけど、、
この日、私が病室から出ようとした時に、偶然そのおばあちゃんと鉢合わせちゃって。
『こんにちは…』
って、ここで初めて挨拶を交わしたんだけど…
『そうだ……!!』
『ここで少し待っててね…』
と、おばあちゃんは何かを思い出したかのように言って、自分のベッドの方へスタスタと歩いて行ってしまった。
あっ、
ちょっと待っ…
と言いかけて、ふぅ、と大きく深呼吸をした。
おばあちゃん、、どうしたのかな。
何かあったのか、と言っても今日初めて会話を交わしたわけだから、特に何もないはず…
戻ってくるまで、その場で待つこと数秒後。
病室のカーテンがサーッと開いて、おばあちゃんが私の元に戻ってきた。
手元を見ると…
ハンドメイドと思われる、紫色の『ミニほうき』のようなものを持っていた。
すると。
『これあげるよ!』
『紫色って、体の回復に効果的なんだよ〜』
と、おばあちゃんは言った。
でも、、
荷物になっちゃう…
入院に必要なものが入った鞄の中は、すでにパンパンだった。
でも…
ここで受け取らなかったことで、角が立つのも嫌なので。。
なんとか隙間に入れれば入るかな。
『ありがとう!!』
『大切に使うね!』
とお礼を言って、おばあちゃんから紫色のミニほうきを受け取った。
足りない病院食
お昼12時。
病棟内では、お昼ご飯の時間になった。
朝ご飯を食べてからお昼ご飯までの時間って、結構あっという間。
カーテンが開いて、看護師さんが病室の中に入ってきた。
「櫻根さん、お昼ご飯ですよ〜」
と看護師さんは言って、ご飯が乗ったお盆を机の上に置いた。
今日のお昼ご飯のメニューはというと…
・5分粥(200g)
・味噌汁(キャベツ)
・蒸鮭和風ソース(70g)
・さつまいも甘煮
・茄子煮浸し
・ゆずみそ
ちょっと献立の量が増えてきたかも。
嬉しすぎる!!
お腹すいた。
というか、お腹すきすぎた。。
一品一品、美味しさを噛み締めながら食べていく。
そして。
今回も…
秒で完食。
蒸鮭がすごく美味しかった。
柔らかくて、味付けも最高。
でもやっぱりこれだけでは、全然足りない。
今の私、何だか元気いっぱいすぎて、、
追加でご飯か、もしくはお菓子、スイーツが食べたい…
育ち盛り並みの食欲で困る。。
どうして今入院しているのか、自分でもよくわからなくなってくる。
退院日決定
お昼ご飯を食べ終えて、ベッドの上でゴロゴロ。。
さっき、おばあちゃんからもらったミニほうきをボーッと眺めていると…
「櫻根さん、入りますね〜」
と、声が聞こえたと同時に、病室のカーテンがサーッと開いて、看護師さんが中に入ってきた。
「看護師長の◯◯です!」
と、看護師長さんと簡単に挨拶を交わした。
それにしても何故看護師長さんが、はるばる私の病室まで…
もしかして私、、
何かやらかしましたか…?
ちょっとドキドキ。
すると…
「退院についてなんだけど…」
「1番早い日で30日に退院できることになったんだけど、どうしますか?」
と、看護師長さんは言った。
えっ!!
30日って、もう明後日!?
そこで私は、
「じゃあ、30日退院でお願いします!」
と、即答。
まさか退院の話で、わざわざ看護師長さんが病室に来てくれるなんて、思ってもいなかった。
とにかく退院の日が決まってよかった。
よし。
今日と明日我慢すれば、
明後日退院できる!!
やっとこの時が来た。
嬉しすぎる。
欲を言えば、本当は明日退院がよかった…
でも!!
退院できる日が明後日だと思えば、全然楽勝!
もうすぐ家に帰れると思うと、やっぱりすごく嬉しいぃぃ。
イラスト『ゾロ』完成
ここで!
ちょうどアニメワンピースの『ゾロ』のイラストが描き終わりました!!
『ゾロ』のイラスト完成!
簡単にシャーペンだけど…


かっっこいいぃぃ…
ゾロって本当にかっこいいよね。
というわけで、ゾロのイラストが無事に完成したという報告でした!
『ビーフリード』卒業
そして、さらに!
ここで嬉しい報告がもうひとつ。
ついに…
今日お昼過ぎに、
ビーフリード卒業しました!
パチパチパチ……
※『ビーフリード』=点滴
看護師さんが病室に来て、
「じゃあ、もう点滴取っちゃいましょうね!」
って。
といっても、まだビーフリードが少しだけ微妙に残っていたんだけど…
看護師さんが、
「少しだけ残っているけど、ご飯も食べられているし取っちゃいましょ!」
「これは、なかったことにして…」
と言いながら、ビーフリードの点滴バッグを外した。
“なかったことにして”
いいんかいっ!!笑
そう思いながらも、私も点滴が取れたことが嬉しくて、心の中でガッツポーズ。
点滴が取れると、それはそれはもう自由の身。
腕を気にしながら寝ていた、この数日間。
点滴が漏れた!!
針先が痛い!!
そんなことをもう気にしなくてもいいのは最高すぎる…
解放された気持ちでいっぱい。
めっちゃ快適!!
やっぱり点滴の針がずっと腕に刺さっていると、違和感でしかないし、そもそも痛いよね。。
痛いのは嫌だよね、、本当に…
ということで、今回はここまで!
最後に
今回は、
私の闘病日記vol.62
回腸嚢炎入院レポート
【No.14】
をみなさんにお話しました。
いかがでしたか?
次回は、今回の続きをみなさんにお話していきたいと思っています!
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私の闘病日記vol.63
回腸嚢炎入院レポート
【No.15】
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本当にありがとうございました。




