私の闘病日記

私の闘病日記vol.64『回腸嚢炎入院レポート【No.16】』

あゆ
あゆ
こんにちは!

今回は…

私の闘病日記vol.64
『回腸嚢炎入院レポート
【No.16】』

をみなさんにお話ししたいと思います。

前回のお話を読んでいない方はこちらから

↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

私の闘病日記vol.63
『回腸嚢炎入院レポート
【No.15】』

私の闘病日記vol.63『回腸嚢炎入院レポート【No.15】』 今回は… 私の闘病日記vol.63 『回腸嚢炎入院レポート 【No.15】』 をみなさんにお話ししたいと思います。 前回の...

そして。

私と同じ病気で悩んでいる方。

または。

大切な家族に私と同じ病気に
かかってしまった方に向けて、
少しでも勇気になればと思っています。

そして。

私みたいに病気ではなくても、
人生を生きていれば、誰もが
悩みを抱えて生きていますよね。

仕事で抱えるストレスに、
人間関係のトラブル。

将来に不安を抱える人や、
お金で困って毎日の生活が息苦しくて…

中には『自殺』を
してしまう人だっています。

何か、もう、
消えてしまいたくなる気持ち。

私もそういう感情になった時あったので、
少し分かる気がします。

でもね…

正直に言えば!!

もしも今のあなたの体に
何も病気がなくて、元気な状態であれば…

私は、
あなたが『羨ましい』です。

だって…

私は22歳の時、大腸を手術で
全部『摘出』してしまったので、
日常生活でも不便なことが多い。

病気がなくて健康な人は、
いいなぁ…

と思うことも多いです。

でも!

人の悩みに、
大きいも小さいもない。

そんな風にも思います。

私みたいに『体』に問題を抱えてる人、
それに体は元気だけど『心』に
何かを抱えてる人。

いろいろな人がいるけれど、
『生きてる』ってことは、
本当にラッキーなんだよ。

そんな当たり前なことに今回、
あなたが気づいてくれたら嬉しいです。

私の闘病日記

では、ここからは、

私の闘病日記vol.64
『回腸嚢炎入院レポート
【No.16】』

をお話していきたいと思います。

あゆ
あゆ
レッツゴー!!

久しぶりのパン

すると、時刻は12時になった。

あっという間にお昼ご飯の時間。

朝ご飯からお昼ご飯の間って、結構あっという間なのよね。笑

看護師さんが今日のお昼ご飯を持って、病室にやって来た。

「櫻根さん〜」

「お昼ご飯ですよ〜」

と言って、看護師さんは忙しそうにして病室をあとにした。

本日のお昼ご飯はというと…

・バターロール(3個)
・はちみつ
・豆腐ハンバーグ(ケチャップ)
・ボイルキャベツ
・花野菜サラダ(ゴマ)
・アップルジュース

バターロールにはちみつを付けて食べると、めっちゃ美味しい。笑

美味しすぎて、自然と笑顔になる私。笑

しかも久しぶりにパンを食べた気がする。

私、ご飯よりもパン派なんだよね。笑

もちろん、ご飯も大好きだけど。

特に朝はね、パンに限ります。笑

豆腐ハンバーグも美味しかったです。。

今回も、もちろん、、

全て完食いたしました!!

作ってくれている方には、本当に感謝しかありません。。

ありがとぅぅ。

イラスト『ルフィ』完成

お昼ご飯も食べ終わり、もうそれからというものの暇すぎたので、今日はルフィを描いていました。笑

ワノ国バージョンのね。

ということで、、

『ルフィ』
完成しました〜!!

いかがでしょうか!!笑

実はルフィを描いている途中で、ある事件が起こって。。笑

事件というか、ちょっとしたハプニングかな。

今使っているシャーペンは、今回入院した日に院内にあるコンビニで買ったのね。

新しいシャーペンって、中に芯が数本入ってるでしょ?

ゾロとサンジを描いている時、結構描いては消してを繰り返していたから、もう芯無くなっちゃうかも…って思って、中にどれだけ芯が残っているか見てみることにしたの。

シャーペンの頭についているフタを取って、そのまま逆さまにして振ったら…

中に残っていた1本の芯が出てきた瞬間に、シャー芯が真っ二つに折れちゃって。笑

あぁ…!!!

貴重なシャー芯が!!!

しかもその芯の半分はベッドの中か、ベッドの下へと消えていってしまい…

いまだに行方不明。笑

今すでにシャーペンの先から出ている少しの芯と、中に入っている折れて短くなった芯が1本。

これルフィ顔しか描けないんじゃ…

って思って。笑

ルフィは全体的に洋服も描きたかったんだけどね。

でも最終的には、髪の毛の色も塗ることができたから結果オーライ。笑

『終わりよければ全てよし』ってこういうことだね。笑

それにルフィを描き終わった時点で、シャー芯もちゃんと残ったし。

こういうハプニングがあったというお話でしたっ!笑

そして今回の入院中、『ルフィ』『ゾロ』『サンジ』を描いたわけですが、難しさ順で表すと…

ゾロ>サンジ>ルフィ

っていう感じかな。

ゾロが1番難しかったというか、ちょっと手こずったといいますか。。

というか、『<』『>』この記号の使い方合ってる?笑

強弱のやつ…?

ピアノでも、『クレッシェンド』と『デクレッシェンド』ってあった気がするけど、、

音楽の授業でやった記憶があるけど。。

ちょっと忘れちゃいました。笑

ということで!!

ルフィのイラストが完成したという報告でしたっ!笑

年末の病棟

この日は、もう病院自体が休みに入ったせいか病棟も静かだった。

29日だし、病棟内も本格的な年末感が漂っていた。

良いような悪いような。

というのも、年末なのに病棟にいる自分が何とも言えないくらい気の毒というか。笑

私、なんでここに
いるんだろう。。

って思っちゃって。笑

いやね、入院になったのはちゃんとした理由があるんだけど。

回腸嚢炎になっちゃったからね。

それは仕方ないんだけどさ。

ちゃんと入院して、主治医や先生たち、看護師さんたちのおかげで今は快方に向かっているわけだし。

でも年末のこのタイミングじゃなくても良いじゃんって。

何でよりによって年末なのかなって。

ただタイミングが悪かっただけ、なんだけどさ。

というかそもそも、明日には退院できるんだから、こんなに気に病む必要もないんだけどさ。

病室にひとりでいると暇すぎて、余計なこともいろいろ考えちゃって。

ネガティブ思考発揮してる。。

それに、病院自体が年末年始の休みに入ったからなのか、病室に看護師さんが来る頻度もガクッと減った。

さらに極まる暇。笑

大型連休に入院するもんじゃないなぁ…

と感じたのでした。笑

激ウマ病院食

そして、この日の夜ご飯は最高に美味しかった。

多分今回、回腸嚢炎で入院した期間内で出た病院食の中で、、

1番美味しかった!!

夜ご飯は、どんなメニューだったかというと…

・全粥(250g)
・鶏肉もろみ焼き(105g)
・パプリカソテー
・里芋と油揚げの煮物
・ナス浸し

こうメニュー見ると『そんなに美味しい?』って思う人も多いかもしれなないけど、、

鶏肉もろみ焼きの、この鶏肉がめっっちゃ柔らかくて!!

すごい美味しかった。

ていうか、また普通に食べたい。笑

病棟に行って、食べに行きたいくらい。笑

あと里芋ね!!

私、大好きで、、笑

うま!!うま!!

って言いながら食べた。笑

もちろん…

全て完食です!!

やっぱりここの病院の病院食は、、

激ウマです…!!

『病院食』って聞くと、きっとみんなは…

①味が薄い!
②美味しくない!
③我慢して食べるもの!

こんな3つのイメージが強いかもしれないけど、、

ここの病院の病院食はオススメです!笑

私が通っているここの病院名は明かしていないけど。笑

多分、私以外にこう思っている人は多いんじゃないかなぁ。

以上、私が通っている病院のご飯についてのお話でしたっ!笑

同室の患者さん

私と同じ病室で入院している人で、最近よく話すようになって仲良くなった患者さんがいて。

年は離れているんだけど、話し始めると結構話しちゃうというか。

私の前方のベッドで入院している人でね。

『どこに住んでるの?』とか『いつから入院してるの?』から始まって、プライベートのお話とか。

誰かとこんな風にお話しすることによって、精神状態が安定するというか、やっぱり人と関わるのって楽しいよね。笑

あまりしつこくされるのも嫌だけど。笑

大腸全摘の手術で入院した時は、同じ病室にいたおばあちゃんが、ちょっと、、

というか、だいぶ面倒臭くて。。笑

勝手にカーテンを開けてくるわ、下剤を飲むのを邪魔されたりとか。。

ただでさえ手術することになって気が滅入っているのに、おばあちゃんと関わることで、さらに気持ちが沈んだのを思い出します…

私の入院ライフ、、

今思い返すと、いろいろなことがありました。笑

程々の距離感で仲良くなるのが1番です。笑

ビーフリード看護師さん

そして、時刻は夕方に。

看護師さんがバイタルチェックをしに病室にやって来た。

「櫻根さん〜」

「体調どうですか?」

今日の夜勤担当の看護師さんはというと…

この前、点滴のビーフリードがまだ少し残っていたけど『もう取っちゃおう!これはなかったことに…』って言っていた、優しい看護師さんだった。

そんな話あったっけ?という人は、この回の記事を読んでね!

私の闘病日記vol.62
『回腸嚢炎入院レポート
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『9.点滴卒業』を読んでね!

ここからは、『ビーフリード看護師さん』と書いていきます。笑

“ビーフリード”ってちょっとあだ名的にかわいくないけど、看護師さんはとてもかわいい人です。笑

そして体温を測ると…

36.9度。

なんともいえない、微妙な体温。笑

平熱でもないけど、発熱しているわけでもないし。

これは微熱なのか…?笑

体温の他に血圧を測ったり、サチュレーションを測っていく。

もちろん、異常なし!!

一通りバイタルチェックを済ませると、ビーフリード看護師さんは、私の机の上に置いてあったゾロとサンジ、ルフィのワンピースイラストに目を向けた。

「え!!すごっ!」

って、看護師さん言ってくれたぁぁ。

嬉しいぃぃぃ…!!!

意外と誰もイラストに関して突っ込んでくれなかったから。。笑

ちょっと寂しかった。笑

お礼のイラスト作成

そして、大きな窓の外を見るともう空一面真っ暗になっていた。

ビルの街灯がキラキラしていて、、

景色だけはいいんだから本当に。

ここであることを思いついた。

そうだ…!!

ビーフリード看護師さんに、
お礼のイラストを描こう!

私の描いたワンピースイラストを見て『すごい!!』って言ってくれたから。。

めっちゃ単純かもしれないけど。笑

自分が描いたイラストを見て、直接『すごい!!』って言われたことがあまりなかったから、結構嬉しくてさ。

もっともっと上手く描けるように頑張ろうって思えたというか。

それに、今回もここの病棟の看護師さんたちには、とてもお世話になったのでそれも含めて。

早速、作業開始!!

『チョッパーとお礼の言葉を添えて』をイメージしながら描いていくことにした。

またまたワンピース。笑

喜んでくれる姿を想像しながら、イラストを描き進めていく。

それからは、消灯時間を過ぎてからも、ベッド脇にある小さい明かりを付けながら作業を進めていった。

途中で何回か看護師さんが見回りで病室に来た気もするけど、その度に明かりを消して寝たふりをして…笑

看護師さんが、病室から出ていくのを確認したあと、また作業を再開して。。

っていうのを繰り返し…

なんか、、

修学旅行の夜
みたいな気分。笑

懐かしい感覚。笑

さすがにそろそろ眠くなってきたところで、まだ最後まで描き終わってなかったけど、一旦中断して寝ることにした。

 

ということで、今回はここまで!

最後に

今回は、

私の闘病日記vol.64
『回腸嚢炎入院レポート
【No.16】』

をみなさんにお話しました。

いかがでしたか?

次回は、今回の続きをみなさんにお話していきたいと思っています!

↓↓こちらから続きが読めます↓↓

私の闘病日記vol.65
『回腸嚢炎入院レポート
【No.17】』

私の闘病日記vol.65『回腸嚢炎入院レポート【No.17】』 今回は… 私の闘病日記vol.65 『回腸嚢炎入院レポート 【No.17】』 をみなさんにお話ししたいと思います。 前回の...

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最後までお読み頂き
本当にありがとうございました。

あゆ
あゆ
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